生ぬる~い生活

面倒なことは大嫌い。昼寝大好き。グータラ最高。コミュ障気味のわたしがお届けする生ぬるいブログです。

実際に住んでわかったリビング階段のメリット、デメリット

こんにちは。

きのこです。

 

 

私のおうちはリビングに階段がある家です。

 

実家はリビングを出て廊下に階段がありました。

 

2つのタイプの家に実際に住んでみて思ったこと

メリット、デメリットをお話ししたいと思います。

 

先に結論言っちゃいます!

 

 

 

 

リビング階段にして良かった!!!!!!

 

メリット

 

①すぐ呼べる

戸を開けてわざわざ叫ばなくても声が届く。

 

これ最高です。

 

実家の階段は廊下にあったのですが「ご飯だよー」とか「あれ持ってきて」とか

いちいちリビングの戸を開けて叫んでいました。

その場から、叫ぶと声が届くって、生活していると凄く便利です。

 

②2階の部屋が温かい

2階の部屋の戸を開けておくだけで

1階の暖房をつけてる間は温かいです。

 

実家での生活は2階の部屋に行ってから暖房をつけて部屋が温まるまで時間がかかりましたがそれがない!

 

③すぐに行き来できる

ちょっとした用事でも面倒くさくありません。感覚としてリビングの延長線上

なのです。

実家にいた時は2階や1階にちょっと物を取りに行くのが面倒でした。

 

④階段の電器を点ける回数が減る

リビングに階段があるので

階段の電器をいちいち点けたり消したりしなくていい

うちの場合はちょっと物を取りに行くくらいなら部屋の電器も点けなくていい感じです。

部屋にもうっすら1階の明りが入ってきます。

 

⑤2階が怖くない

これが1番良い所!

 

小さい頃、夜2階に行くのが怖かった~

寒いし、暗いし、人の気配がしないし。

先程も書きましたが、リビングの延長線上なので孤立感、閉鎖感を感じません。

 

 

 デメリット

①音が気になる

リビング階段の1番のデメリットはこれではないでしょうか。

1階と2階が繋がっているのでどうしてもこの問題は避けられないと思います。

1階のTVの音、話し声聞こえます。

 

 

子供の寝かしつけ、受験勉強など心配ですが

静かにして欲しい場合はお互いに協力するしかありません。TVの音を小さくする、話し声を気を付ける。

勉強も無音より少し雑音があったほうがいいときいたこともありますが、気になるなら図書館で勉強するなど解決策はありそうです。

 

私が心配(子供だったら嫌)なのは、

子供が友達や彼氏、彼女を連れてきても怪しいことはできないかも。

でも、それが嫌なら友達や彼氏、彼女の方の家で遊んでもらう。これしかありません。

ちゃんと戸を閉めていれば会話の内容とかはきこえません。TVなどついていたら全く気にならないと思います。

 

住みたての時は音が凄く気になりましたが、慣れって凄いですね

今は全然気にならなくなりました。

 

 

②必ずリビングを見られる

私が1番不便だなと感じる部分です。

 

2階の部屋に行くには必ずリビングを通らなくてはなりません。

 

子供が小さい内はいいですが高校生や大学生になって友達を連れてくるたびリビングを綺麗にしておかないといけません。

実家ではピンポーンと友達が来ると母が玄関に顔を出し、2階にいるから部屋に上がって~とそのまま2階に上がってもらっていました。

これが出来ないのはかなり痛いです。

最低限、整理整頓しておけば問題ありませんが。

 

③暖房光熱費がかかる

階段から2階の廊下分の光熱費が余分に

かかります。

これはしょうがないと思っています。

逆に考えると2階がいつでも温かい って

寒がりきのこからすると嬉しいです。

 

 

わたしはこのお家を

「平屋感覚のお家」

と呼んでいます。

 

メリットとデメリットを書き出してみると

メリットであるけど、デメリットでもある部分が多いなと感じました。 

 

デメリットは少しの工夫と割り切る気持ちがあればおぎなえそうです。

子供はいずれ独立して家を出ていきます。

夫婦2人になった時、平屋感覚のお家のほうが住みやすいのかもしれません。